育て方のポイント
★鉢植えの場合
寒さに割合弱いので11月~3月頃は日当たりの良い南側に取り込んで越冬させます。6~7号鉢に赤玉土6、腐葉土3、砂1の割合で植え込む。鉢土の表面が乾いたら水を与えます。特に開花中の水切れは落花の原因になるので注意。肥料は植え付け1か月後と毎年春先と秋に玉肥3~4個を鉢の周りに埋め込む。
★畑植えの場合
深さ50~60㎝位の穴を掘り下の方に堆肥等有機質肥料を入れ込む。南向きで風の強さく当たらない場所は適当。肥料は毎年2~3月頃、乾燥鳥ふん、油かす、カリ肥料等を混ぜて溝を掘り込む。
宮川早生みかん
さわやかな香りと酸味をもつ柑橘、ビタミンCがいっぱいのフルーツです。手軽に栽培できる早生温州みかん!福岡県で明治末期に普通温州の枝変わりとして発見され、全国的によく知られた早生の代表的な品種です。樹勢は強く、豊産性で作りやすいのが特徴です。じょうのう膜は軟らかく。糖酸共に高く食味濃厚で特に施設化向けの品種として最適です。
興津早生みかん
初心者におすすめの豊産種です。本品種は現在の早生種の代表品種であり、全国的に知られた品種です。糖度が非常に高く、酸の抜けも良好である品種ですので、おいしく味わうことができます。旧農林省園芸試験場において「宮川早生」×「カラタチ」を交配して得られた種子からの珠心胚実生です。樹勢は強く優良系統で果実は熟期は10月下旬~11月上旬です。
シークワーサー
沖縄の特産であるシークワーサー。ジュースや料理の味付けに最適です。小さな白色の可愛いお花を咲かせます。甘い香りが特徴的です。沖縄の健康みかんとして親しまれるシークワーサー。血糖値や血圧の改善、美容・ダイエットの効果なども期待できます。完熟すると黄色く色付き、糖度が上がるため、甘酸っぱさを楽しめます。
すだち【酢橘】
料理の味付けや、香りつけに活躍するすだち。寒さに弱い柑橘類ですが、すだちは比較的に寒さに強く、育てやすい果樹といえます。収穫期は8~10月頃。肥料が好きな果樹であるため、年間を通して肥料を切らさないように育てましょう。香りのよいスダチは、25gほどの小さい果実ですが、体に必要なクエン酸、ビタミンCなどをたっぷりと含んでいます。
金柑
皮をそのまま生食で食べれます!皮を捨てて果実を食べるミカンと異なります。砂糖漬け、ジャムや甘露煮して味わえます。樹高は1~2mほどで、葉はミカンの葉より小さく、夏にいい香りがする小さな白い花を咲かせます。金柑は病害虫の心配も少なく、柑橘類の中でも栽培が簡単なため、庭で気軽に育てることができ、人気な品種の一つです。
柑橘系
柑橘苗 | 宮川・青島・日南・上野・興津・小原紅早生・田口早生・由良早生・清見オレンジ・不知火・伊予柑・スイートスプリング・シークヮーサー・ポンカン・八朔・晩白柚・甘夏・カボス・へベス・スダチ・本柚子・花柚子・ジャバラ・金柑・大見金柑・ぷちまる【PVP】・せとか【PVP】・みはや【PVP】・たまみ【PVP】・はるみ・リスボンレモン・アレンユーレカ・ビアフランカ・璃の香・ピンクレモネード・マイヤーレモン |
落葉樹
桜 | 吉野桜・陽光桜・河津桜・一才桜【旭山】・八重枝垂れ桜・一重枝垂れ桜・サクランボ |
桃 | アーモンド |
梅 | 枝垂れ梅【ピンク】・枝垂れ梅【赤】・枝垂れ梅【白】・枝垂れ梅【紅白】・鹿児島紅梅・笑楽・玉牡丹・思いの儘・南高 |
山椒 | 朝倉山椒 ・ぶどう山椒 |
ロウバイ | 満月ロウバイ |
キウイ | ヘイワード・トムリ・ゴールデンキング・孫悟空・アップル・香緑・ジャンボイエロー |
紅葉 | 紅枝垂れもみじ・青枝垂れもみじ・出猩々(デショウジョウ)・日笠山・美峰(ビホウ)・胡蝶の舞・アリアデン・花まとい・野村・鴫立沢(シギタチザワ) |
ザクロ | ザクロ |
柿苗
柿 | 太秋・早秋【PVP】・富有・禅寺丸・愛宕・渋葉隠 |
栗苗
栗 | 森早生・丹沢・銀寄・筑波・日向・岸根・国見・利平・ポロタン【PVP】・美玖里【PVP】 |